交通事故の被害者と自動車保険 現場での示談はダメ


交通事故の被害者になってしまったとき、例えば、自分が自転車や歩行者だった場合など、その時にはたいしたことがない・・と、警察にも言わず、その場で示談にしてしまう。
やめましょう。必ず警察に連絡し、事故証明などが、後で出せるようにしないと、何か症状が出た場合、どうにもならない。
交通事故を起こした加害者は逃げたいのだ。現実からも責任からも。なかったことにしたいのだ。任意の自動車保険に入っていないとなおさらのこと。
自転車を巻き込んでひっかけ、転倒させた交通事故を目の前で見た。若い男女は、自動車を降りようともせず、目の前のことを現実と受け入れることができないようだった。逃げようかどうしようか逡巡、迷っているのが見て取れた。
事故の賠償は大変なことだ。しかし軽症であれば、まだ謝罪もでき、傷害で刑事罰になっても、やり直しはいくらでもできる。しかし、ひき逃げ、当て逃げは重罪だ。

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